2014年6月1日日曜日

緑の少年団(6年生)が大会へ

 第4回みどりと花の県民運動大会がおおい町「うみんぴあ大飯」を会場に開かれ、緑の少年団の6年生が出席してきました。

 毎年6年生になると、学校代表として緑の少年団を結成し、森林を守ったり花を育てたりの活動を通して、森林や花の大切さを学びます。今年はちょうど県民大会がおおい町で開かれることになり、大会に参加するという貴重な体験をすることができました。式典では、知事や町長からのお話を聞き、名田庄緑の少年団の活動に対して感謝状をいただきました。また、みどりと花のメッセージを発表する機会ももらい、みんなで考えた名田庄の自然を大切にしていこうとする決意表明を代表5人が発表しました。故郷を愛する気持ちが伝わるメッセージでした。
みどりと花のメッセージを発表しました。

 式典終了後は、記念植樹があり県緑化推進委員長や若狭女将の会の方と一緒に代表2名が桜の木を植えさせてもらいました。その後、みんなで花苗を植えました。どれを植えたのか子どもから聞いていただき、一度見に行ってみてください。

町の花「桜の木」を植えました。
若狭女将の会の方と一緒に記念植樹。

 名田庄で育ち過ごしていると、周りの森林や緑豊かな環境が当たり前のものと思ってしまいそうですが、改めてみんなで育て、守っていかなくてはならないものだということを考えさせられました。子どもたちもこの機会に真剣に考え、今自分にできることは何かを考えるいい機会だったと思います。
知事と一緒に花を植えさせてもらいました。