2018年12月21日金曜日

2学期終業式


今日は、2学期の終業式が行われました。校長からは、学期初めに話をした「進んで学ぶ子」「思いやりのある子」「たくましい子」の3つ目標について、振り返りのお話がありました。「特に頑張って取り組んだと思うものに手を挙げましょう」と問いかけられると、「自分はどうだったかな」と考える児童の姿がたくさん見られました。3つの観点の中では「たくましい子」に挙手した児童が多かったようです。2学期の自分自身について、しっかり振り返ることができたと思います。


また、生徒指導からは、冬休みの生活についてのお話がありました。地域の方にも安心して見守って頂けるよう、帰宅時刻や外出時の注意について、繰り返しお話がありました。
 冬休みは家族や親戚の方、友達などとゆっくり過ごす時間があると思います。2学期のまとめをしつつ、行事のたくさんあった2学期の疲れをゆっくり癒して力を蓄えたら、また1月に元気な姿を見せてほしいと思います。読書もたくさんできるといいですね。
 たくさんの実りのある冬休みになりますように。良いお年を。

2018年12月20日木曜日

保護者懇談会がありました

 今日は、第2学期の保護者懇談会がありました。一日一日を過ごしているとあっという間に感じますが、大型台風の接近が心配された2学期のスタートからこれまでを振り返ってみると、実に様々な出来事がありました。その一つ一つに、105人の子ども達それぞれの成長があります。どの子もうれしい成長が実感できるといいなと思います。 

2018年12月19日水曜日

大掃除をしました

今日は12月19日。2学期に児童が登校する日は、今日をいれて3日となりました。いつもの掃除の時間ではきれいにすることができない教室やろうかの窓、体育館の2階のギャラリーまで、丁寧に掃除をしました。どの児童も一生懸命に大掃除に取り組んでいました。学校が美しくなり、保護者会、終業式が迎えられます。




2018年12月18日火曜日

地区集会がありました。

 18日の昼休みに、地区毎に指定の教室に集まり、2学期末の地区集会をしました。登下校時の挨拶、交通ルールや集団行動のきまりが守れたかどうかについて振り返りをしました。ある地区では「地域の方への挨拶がしっかりできなかった。」「一斉下校の時、静かに早く並べなかった。」という反省をうけて、「朝、バス停に来たら、全員に大きな声で挨拶をする」「下校の時に班長の後ろにすぐに静かに並ぶ」というめあてを決めて、確認し合っていました。冬休み中の地区行事や地域の危険な場所についても確認していました。
 


 例年、年末年始の全国ニュースでは、思いがけない事故や火災などで、子どもの命が犠牲になるニュースが後を絶ちません。御家庭におかれましても、お子様の健康管理や危険回避に気を付けていただき、早寝早起き朝ごはん、アウトメディア、学習、手伝いなど生活習慣についての話し合いもお願いいたします。

2018年12月17日月曜日

大なわ大会

 業間に大なわ大会が行われました。
 みぞれ混じりの雨が降る寒い日だったのですが、体育館の子どもたちはそんな寒さを感じさせない元気いっぱいの様子で跳んでいました。
 回る縄を見つめながら気持ちを集中させ、タイミングを計って跳んでいく子どもたち。跳んでいる子も、応援する子もみんなの気持ちが一つになり、気持ちが熱くなっていくのを感じました。全校で一つの活動に取り組む面白さに触れることができたのではないでしょうか。
 これからも、様々な活動を通して、豊かな経験や交流を積み重ねていってほしいと思います。
 


給食準備の様子

 2学期も、残すところあと5日となりました。給食終了までは、あと3日です。
 毎日しっかり手を洗い、すばやく配膳台を準備し、手際よく給食の準備をしています。
 給食センターの方々、校務員さん、給食補助員さん、そして、天地の恵みに感謝して、給食をいただきます。




2018年12月13日木曜日

業間休み

 今日の休み時間は、体を動かして遊ぶ児童が多くみられました。2階ではなわとび、体育館ではバレーボール、グラウンドではサッカーをして遊んでいました。なわとびでは友だちと回数を競い合ったり、友だちの二重とびの練習を応援したりするなど仲良く活動していました。「前よりたくさんとべます!」と教えてくれた児童もたくさんいました。これからも楽しく練習をがんばってほしいな、と思います。



2018年12月12日水曜日

ものづくり(4年生)

 理科室前の廊下に、竹細工のトンボがあります。数年前のふれあいチャレンジ教室の時に、竹細工の講師の方が寄贈してくださったものです。子どもたちはそのバランスの見事さに、よく触っては、位置を変えてバランスよく止まらせています。
 


 

 今日は4年生で、その竹製トンボを真似て、紙でトンボを作ってみました。最初は、「こんな紙で、理科室前にあるみたいなトンボができるんですか。」と言っていた子どもたちですが、仕上がってみるとあら不思議!とてもバランスよく、竹串の上に止まらせることができました。

 一度バランス良く乗せてしまえば、あとは少々風が吹いても、くるくると回りながら止まっています。たった1点しか接していないのに安定して止まっているトンボを見て、「不思議だなぁ」「すごいなぁ」と感心している4年生。身の回りの不思議に気付き、どうしてかな、と探求する気持ちをもてるのは素敵なことだなと思いました。



2018年12月11日火曜日

サクラマスの飼育開始!

 南川流域小学校でのサクラマス発眼卵飼育に名田庄小学校も参加することになりました。今日は、福井県立大学海洋生物資源学部からサクラマスの発眼卵が届けられ、水槽等の設置をしてもらいました。
 お世話をする3年生は、初めてみるサクラマスの卵を見て「小さい!」「すごい~」「かわいい!」などいろいろなつぶやきをしていました。水槽の中に卵を入れるとすぐに生まれたサクラマスもいて、子どもたちはびっくり!「もう生まれた!」「え!見せて!」と興味津々でした。
 3月に南川に放流するまで、水かえやえさやりなどをしっかりと行い、大切に育てていってほしいと思います。




2018年12月7日金曜日

大なわ大会予行練習

 12月14日(金)に行われる、大なわ大会の予行練習が本日業間にありました。
 色ごとに分かれ、6年生を中心に声をかけ合いながら練習に取り組んでいました。予行練習ということもあり、今までの練習よりも少し緊張した様子や、思うような記録が出ずに悔しそうにしている様子などが見られました。しかし、どの児童からも一生懸命さがひしひしと伝わってきました。
 全校いっせいに体を動かすことはいいことです。本番がとても楽しみです。

2018年12月6日木曜日

税金教室(6年生)

 12月5日(水)に外部講師の方に来ていただき、6年生を対象に税金教室を行いました。クイズをしたり、ビデオを見たりしながら、税金について楽しく学習することができました。6年生22名が、小学校6年間、学校に通い学習をするのに約1億円の税金が使われているということも教えていただき、子どもたちは大変驚いていました。
 税金教室を通して税金は、私たちの暮らしを支えるためにとても大切なものであるということを理解することができました。

2018年12月5日水曜日

NHKの取材がありました(6年生)

 NHKの取材の方が来られ、名田庄の一言PRのコメントを撮影してくださいました。コメントの内容は、ぜひ放送で御確認ください!


 【放送予定日】(県内のみ放送)
  12月20日(木) 18:10~19:00
   NHK総合 「ニュースザウルスふくい」内
    『ほやほやみつけ隊 ~おおい町・名田庄地区~』



2018年12月4日火曜日

人権週間が始まっています


   12月4日~10日は人権週間です。放送委員が朝の放送で「人権とは、すべての人が、人らしく幸せに生きていくために守られていることで、それは生まれた時からすべての人がもっているものです。みんなが幸せに活動できる名田庄小学校にするために、私たちは『命を大切にすること』『みんなとなかよくすること』を深く考えることが大切です。」と全校児童に呼びかけました。
 全校朝礼では、学校長から人権に関する講話がありました。「金子みすゞさんの詩わたしと小鳥と鈴』のなかの「みんなちがってみんないい」というのは、当たり前のことだと思います。それぞれみんな得意なことや苦手なことがあります。それをお互いに認めていくことが大切です。」という話がありました。
 「『大漁』の詩では、魚がたくさん獲れて祭りのようになっている浜が描かれる一方、海の中では魚たちが悲しんでとむらいをするだろうと書かれています。ものを見る立場を変えて、相手の立場になって考えてみることも大切です。」という話がありました。

  
    

2018年12月3日月曜日

食育指導(味覚の授業 3年生)

 11月29日(火)2限目に、3年生の味覚の授業がありました。最初に、栄養教諭から、味には、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の5つの基本味があるということを教えていただきました。その後、透明なプラスチックのコップに入った5つの液体を各自で味見し、「何の味」かを予想しました。5つの味の中でも、「だし」の味は、すぐに分かった児童が多く、「おいしい!」と言いながら、「うま味」を言い当てていました。
 続いて、サツマイモの裏ごししたものと、干したものを、食べ比べて、五感で感じる学習をしました。見た目、色あい、匂い、味、舌触りなど、感覚的なものを言葉で表現することはあまりないので、貴重な経験になりました。