2014年8月22日金曜日

5年生鯖街道踏破!

 昨日に続き,鯖街道踏破体験2日目の今日は,鞍馬寺を出発して,5年生はゴール地点である出町柳を目指しました。
起きたら,朝ごはんの前に,外で「心の書(ふみ)」をみんなで唱えました。

お世話をしていただいた方に,お礼を伝えているところです。
 今日も天候に恵まれ,また子どもたちもとっても元気で,大人とはちがって足取り軽やかに歩いていました。
 11時頃,ようやくゴール地点に到着!ゴール地点近くにある商店街の方が,お仕事の途中にもかかわらず,笑顔で迎えて下さいました。

児童代表が,マイクを使い,商店街の方に「踏破体験の感想」と「お礼」を伝えています。

その後,商店街の方に,お礼の意味も込めて,「若狭の宝」という歌を歌いました。
いい声で歌うことができ,商店街の方やお客さんから,拍手をいただきました。
この体験を通して,5年生からは「昔の人の苦労がわかった」「いい思い出ができた」などの感想が聞かれました。また,道で会った方々に,いい声であいさつしたり,お話をしっかり聞いて反応を返したりと,立派な振る舞いもできました。本当にいい体験になったと思います。

 この体験を支えて下さったボランティアの方々,名田庄公民館のみなさん,どうもありがとうございました。

2014年8月21日木曜日

鯖街道踏破体験学習 元気に出発しました!

 くもり空で暑さも少し和らいだ絶好のコンディションの中、鯖街道踏破体験学習に5年生が出発しました。
 名田庄小学校5年生の他、本郷小から2名の児童の参加もあり、児童19名と、他にもボランティアにもたくさんの方々に参加いただいています。
 結団式では、あいさつの後、児童代表から力強い踏破宣言があり、全員の元気良い掛け声が上がりました。
 今日は、五波峠を越え芦生まで歩き、バスで移動し鞍馬寺へ向かいます。
 暑さに負けず、1日目を励まし合いながら歩き通してください。

お話を聞いています

お世話になるボランティアの方々と

「がんばろう!」

元気に出発していきました。

2014年8月6日水曜日

緑の少年団 森林教室

 
 6日(水),名田庄染ヶ谷の八ヶ峰家族旅行村で森林教室があり,緑の少年団である6年生児童が参加しました。おおい町緑化推進委員会,福井森林管理署,そして,れいなん森林組合名田庄支所からそれぞれ職員さんが来てくださり,森林の仕組みやはたらき,林業の大切さなどについてお話をしてくださいました。

森林のはたらきについて学んでいます。


水源かん用機能のモデル実験
森林がある方からは,にごりの少ない水がゆっくり流れてきました。
獣害テープ巻き体験
鹿や熊から木を守ります!
丸太切りに挑戦!
しっかりと丸太を固定して,力を込めて切っています!
クラフト作り♪
ドングリなどの木の実を加えて楽しくデコレーション☆
すてきな作品が完成しました。

 自分で切った丸太の断面を観察したり,木のにおいをかいで確かめたりする様子も見られ,普段の授業とはひと味違った体験をすることができました。これまでの学習で,森林のはたらきや役割については知識として知っていることもありましたが,実際に山に入って,自然を身近に感じながら話を聞いたり,本物の木に触れながら活動することを通して,改めて森林の大切さに気付いている様子でした。