本日は、第42回卒業証書授与式が行われました。
会場の温かな拍手の中、卒業生が入場し卒業式が始まりました。
次に、学校長から一人一人に卒業証書が手渡されました。全員が堂々とした態度で、6年間の成長を感じさせられました。
学校長のはなむけの言葉では、星野富弘さんの「辛いという字がある。もう少しで、幸せになれそうな字である。」という詩と、ピョンチャンオリンピック金メダリスト小平奈緒選手が、辛い練習の時に支えとしてきた「顔晴」という言葉をもとに、失敗や辛いことを乗り越え、笑顔で前に進んでほしいという言葉が贈られました。
お別れの言葉では、在校生から、これまで縦割り班活動や日々の学校生活などでお世話になったことに対する感謝の言葉が贈られました。卒業生からは、6年間のたくさんの思い出や地域の方や保護者、教職員に対する感謝の気持ちが述べられました。また、在校生に対して、友だちを大切に思う気持ちをもってなかよくしていってほしいという思いを込め「友だちになるために」の歌の合唱もありました。
最後は会場の在校生・来賓・保護者・教職員の大きな拍手とともに退場し、温かな雰囲気の中で卒業式を終えることができました。
21名の卒業生の中学校でのますますの活躍を応援しています。