2014年12月16日火曜日

税金教室


14日(水)、5限目に6年生が税金教室で税金について学習しました。6年生は社会科で、国民の権利と義務について学習します。中学校では公民の教科書に載っている内容です。
 国民の義務は3つあります。1つは勤労義務。1つは教育を受けさせる義務。そして、納税義務。3つの義務はどれも大切であり、子どもたちにしっかりと理解させなくてはいけません。
 今回の税金教室は、納税義務に関する内容でした。税金がなかったら、世の中はどうなるのかということについて、DVDやクイズで考えました。災害や事故の時に、十分な救助や援助を受けることができません。つまり、税金がなければ、安全で幸せな生活が保障されない世の中になるのです。お互いに助け合いながら生きていくために、税金は使われていることを学びました。
 学校などの公共施設も税金で運営されています。施設を大切に扱うことは、税金を有効に使うことに繋がってきます。子どもたちが、租税を自分たちの身近なものとして感じることができるように、これからも指導していきます。
DVDで税金のない世の中を視聴しました。

〇×クイズで、税金に関する知識を高めました。