2014年12月26日金曜日

平成26年もあとわずか

 平成26年も残すところわずかになってまいりました。

 2学期では、日頃の子どもの様子から、成長したと感じられる姿をたくさん見ることができました。色々な活動の中で、リーダーとしての存在感を発揮している高学年。高学年が引っ張ってくれる中で、安心して活動する低学年。たてわりでの活動を通して、相手を思いやり、役に立っている実感を得られ、頼り頼られのいい関係になっていると思います。

 トラブルや問題も起こりますが、解決に向かって話し合ったり考えたりすることで、相手の気持ちや新たな状況に気づいたり学んだりして成長してきています。

 これからも名田庄小学校の子どもたちが、みんな仲良く、元気に、勉強したり遊んだりする『活力ある子ども』になって欲しいと願っています。そのためにも、結果だけを見ていくのではなく、失敗も含め今努力している事実を温かく支えてやることだと思っています。保護者の皆様、地域の皆様の御理解と御協力により、2学期も無事終了することができました。ありがとうございました。
 これは、サクラソウです。
 3月の6年生の門出を、サクラソウの花で祝う予定で育てています。ここまで校務員さんのお世話により大きくなってきました。これから冬の寒さを乗り切り、春にはやさしい花を見せてくれるでしょう。
 
 新年を迎えるにあたり、子どもとともに新しい年に誓いを立て、平成27年が良い年となりますようお祈りいたします。   (校長)