2013年10月10日木曜日

「10月10日は、目の愛護デーです」


今日は「目の愛護デー」です。本校では10月に入ってから今日までに、今年度2回目の視力検査を実施しました。


現在、福井県の子どもたちの健康課題の一つに、「目」が挙げられます。本校でも子どもたちの生活の様子から、姿勢が悪い子、メディアへの接触時間が長い子、睡眠時間が短い子などが多く、とても気になります。これらはどれも、目にとって負担がかかるものばかりなのです。

一見、睡眠時間は目の健康とは関係ないように思われがちですが、目は起きている間ずっと外からの刺激を受け続け働いています。目を休ませるには、目を閉じる時間をしっかりととることが大切です。

また、目から見たものを情報として処理するのは脳です。目を開けている間は、脳も休まず働いています。目はもちろん、脳を休ませるためにも、睡眠をしっかりとりましょう。


本校では、読書の後に「目のリフレッシュタイム」を設けています。このように、特に近くの物を見続ける作業を行った後や、目が疲れていると感じたときには、遠くを眺める時間をとることも効果的です。ぜひ、御家庭でも取り入れてみてください。

1年生の視力検査の様子

各教室に掲示してあります