歯磨き教室（６年生）

　先週４日の虫歯予防デーに，６年生は「しっかりかむことの大切さ」を教わりましたが，今日は３限目の学級活動の時間に「歯磨き教室」を行い，正しい歯磨きの仕方を学びました。
　まずは，ポスターを見ながら，歯のどの部分を，歯ブラシのどの部分で磨くといいのか，説明を受けました。

首のまわりにタオルをまき，始める用意万端ととのっています。

　次に，磨き残しの部分を染めだして，自分が磨き残しやすい部分を見つけました。どの部分に磨き残しがあったかを尋ねると，「奥歯」「歯ぐきと歯の境目」「歯と歯の間」「歯の裏側」「歯並びの悪いところ」などの答えが返ってきました。急いでいたり，何かをしながら歯磨きをしたり，時間が短かったりすると，どうやら磨き残しが多くなってしまうようです。
　その後は，各自で鏡を見ながら，きれいに歯を磨いていきました。６年生は，歯ブラシを歯にあてる強さやあて方が上手で，授業の終わりには大変きれいになっていました。最後には，今日学んだことや分かったことを生かして，これから気をつける目標を決めました。



右利きの人は右側に，左利きの人は左側に磨き残しが多い傾向があるとも教わりました。

 　これから１週間は，はみがきカレンダーをつけます。しっかり気をつけて，歯の健康を守っていきたいものです。