2018年10月12日金曜日

5年生のお米

 5年生が名田んぼで収穫した「あきさかり」が精米され、10月4日(木)に学校へ届けられました。その重さ約170kg。例年よりは少なめということでしたが、つきたてのお米のにおいがして、みんなで味わって食べるのが楽しみになりました。
10月11日(木)に、さっそく5年生が調理実習(ご飯と味噌汁)をしました。
 ご飯を炊く鍋からは、お米のにおいを含んだ甘い香りの蒸気が立ち上り、その脇には、時計と火加減とを交互に見比べながら、ご飯が炊けるのを楽しみにする子どもたちの様子が見られました。
 鍋の蓋を取ってふっくらと炊き上がったご飯を見ると、「おいしそう!」「早く食べたい!」という声があちこちで聞こえ、並行して作った味噌汁と一緒においしくいただきました。
 木村農園のみなさん、たくさんお世話になり、ありがとうございました。 
お米に吸水させるため、朝のうちに米とぎと水の計量を済ませました。
「お水、何杯入れたっけ?」
真ん中が盛り上がってドームのようになっていました。
ご飯のにおいが辺りに一気に広がりました。
班ごとに入れる実を少し変えて作りました。
この味噌汁には、名田庄産の大根と幸福ねぎが入っています。