2018年12月4日火曜日

人権週間が始まっています


   12月4日~10日は人権週間です。放送委員が朝の放送で「人権とは、すべての人が、人らしく幸せに生きていくために守られていることで、それは生まれた時からすべての人がもっているものです。みんなが幸せに活動できる名田庄小学校にするために、私たちは『命を大切にすること』『みんなとなかよくすること』を深く考えることが大切です。」と全校児童に呼びかけました。
 全校朝礼では、学校長から人権に関する講話がありました。「金子みすゞさんの詩わたしと小鳥と鈴』のなかの「みんなちがってみんないい」というのは、当たり前のことだと思います。それぞれみんな得意なことや苦手なことがあります。それをお互いに認めていくことが大切です。」という話がありました。
 「『大漁』の詩では、魚がたくさん獲れて祭りのようになっている浜が描かれる一方、海の中では魚たちが悲しんでとむらいをするだろうと書かれています。ものを見る立場を変えて、相手の立場になって考えてみることも大切です。」という話がありました。