4年生では福祉についての学習をしています。今日は、おおい町の社会福祉協議会の方をお招きして、高齢者体験と車いす体験を行いました。
高齢者体験では、高齢者体験グッズを装着し、高齢者の筋力や視力、聴力などの状態を体験しました。介助者に助けてもらいながら、洗濯物を干したり、字を書いたり、重たいものを持ったりしました。特に腰を曲げた状態でいるのがつらかったようで、高齢者の大変さが身に染みてわかったようです。
車いす体験では、ふだん何気なく歩くことができる段差なども車いすに乗ると、大変であることや介助者の声掛けの大切さがわかったようです。
今日の体験を通して,社協の方からのお話にもあったように、高齢者や車いすの方の大変さを知るだけでなく、どのようにしてあげたらうれしいのか、役に立てるのかを考えられるようになっていってほしいと思います。
腰が曲がるベルトを着けているので干すのが大変です |
介助者の声掛けが大切だそうです |