6年生は、国語で単元「筆者の主張や意図をとらえ、自分の考えを発表しよう」の学習をしています。教材文「時計の時間と心の時間」を読み、筆者の主張に対して自分はどのように考えたのか、自分の考えをまとめました。
【児童の考え】
ぼくは、筆者の「心の時間に目を向けることが、時間と付き合っていくうえで重要である」という考えに納得します。なぜなら、ぼくには教材文に書かれていた一つ目の事例と同じような経験があるからです。ゲームをしている時は時間が進むのが速く感じるけれど、勉強をしている時は、時間が進むのが遅く感じることがあるからです。これからは、筆者の主張するように、心の時間を頭に入れて、時計の時間を道具として使い、「時間」と付き合う知恵を大切にしようと思います。