名田庄小学校のすぐ横に、南川があります。
きれいな水が流れ、昔から地域の子どもたちにとってのよい遊び場となっています。
名田庄小学校では、毎年、たてわり活動の一環として「たてわり川遊び」を行っています。
1時間目の授業終了後、グラウンドに集合して開会式を行い、6年生のリーダーから注意点等の説明がありました。
その後、ペアの学年の子と手をつなぎ、川遊びの場所まで移動しました。
川原では最初に6年生が考えた「石集め」のゲームをしました。示された画用紙の色に近い色の石を見つけます。1回目はオレンジ色、2回目は白色でした。いろいろな大きさや形の石の中から一生懸命に探していました。
ゲームの後は、いよいよ川に入りました。ここでも、ペアの学年の子と一緒に活動することが約束で、水の中の生き物を捕まえたり、水のかけ合いをしたりして楽しみました。
応援に来てくださった地域の方のお話では、今年は、水量が少なく、鮎などの魚は例年ほど成長していないということです。さすがに鮎を捕まえることはできませんが、カジカやヨシノボリ、ドジョウやサワガニ等を捕まえた子もいました。帰りにはリリースしました。
エアコンの効いた部屋で過ごすことも快適ですが、今日は、自然の中で過ごすことの楽しさを味わうことができました。