天候も気温もちょうど良く,またたくさんの方に優しくサポートしていただいて,有意義な学習会になりました。
山や木を育てる森林組合の仕事について,教えていただいています。 |
いただいた資料に,しっかり目を通しています。 一本の木を立派に育てるのには,約50年の年月がかかるそうです。 |
いよいよ,チェーンソーを使って,木を切る場面です。 木の片側に切り込みを入れ,その後,反対側から切り始めます。 |
間伐するところを見せていただいた後,近くの森林の中で,獣害を予防するテープを児童代表2名が実際に巻いてみました。手伝っていただきながら,きれいに巻くことができました。このテープがないと,例えば鹿が角を磨くのに角をこすりつけたり,やわらかい木の皮の部分を食べてしまったりして,木が傷ついてしまうのだそうです。
左の箱:「石と土だけの状態」 右の箱:「木が根っこを広げ,枯れ葉などが土壌を覆っている状態」 じょうろで水を流すと,右の方が保水力が高く,土壌も流れださず, また地中深くまで水が浸透することがわかりました。 |
土の下の状態について,教わっています。 木は,木材として利用したり,空気をきれいにしたりするだけでなく, 保水したり,土砂崩れを起きにくくさせたりする働きがあるのです。 |
丸太切り体験をしています。最初はなかなか上手には切れませんでした。
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丸太切りと並行して,ドングリや木を使ってクラフト作りをしました。 |
いろいろなデザインの温度計が出来上がりました。 |
クラフト作りで完成した作品を,みんな手にして,記念撮影! |
今日の感想を伝え,いろいろ教えて下さった方々に,お礼を言いました。 |