2014年9月5日金曜日

ぐんぐんのびろ!1年生!

今週は身体計測週間でした。
今日は1年生の身体計測があり,身長と体重を計測しました。
前回の7月から夏休みを挟んだので約2ヶ月ぶりの測定です。
1年生はみんな身長・体重ともに順調に増えていたそうです。

計測の手順を聞いています

その後、養護教諭による保健指導があり,「はやおきは いいきもち」という絵本を読んでもらいました。よりよい成長には,
 ・早寝・早起きをしっかりすること
 ・3食しっかり食べること
 ・おひさまのしたで元気に遊ぶこと
が大切だということでした。

早寝・早起き・食事・アウトメディアが大切です。
規則正しい生活をして,外で元気に遊んで,ぐんぐん大きくなって欲しいと思います。

2014年9月4日木曜日

たてわりまつりの競技説明がありました

 今日の昼休みは,たてわりまつりの競技説明がありました。毎年6年生は,3つの種目を考えます。今年は「ドキドキ協力リレー」「アイスカップリレー」「ミックスリレー」の3つです。
 全校児童が体育館に集まると,6年生の説明開始です。先生が種目を決めて説明するのではなく,子どもたちが種目の内容を考えて説明し,実際に競技します。この活動は,いつも子どもたちの自主性や計画性を高めるいい機会になっています。
6年生が,「ドキドキ協力リレー」のやり方を,実際に見せながら説明しています。

 種目の紹介が終わると,「赤」「白」「青」「黄」の4色に分かれて,選手を決定しました。この時も,6年生がリーダーです。どれか一つにしか出場できないので,みんなよく考えて選んでいました。時には,希望する種目が重なって,誰かがゆずらないといけない場面も出てきます。今日は,私の目の前で,1年生の女の子が,他の1年生の子にゆずっている場面を見かけました。とてもステキだなと思いました。
自分が出たい種目を,手を挙げてアピールしています。

「たてわりまつり」に初めて参加する1年生には,6年生が視線を合わせて優しくサポートします。
どの子も出場種目が決まり,これからの練習が,もっと楽しくなりそうです。

2014年9月3日水曜日

全校ダンスの練習が始まりました♪

 本日,昼休みの時間を使って全校ダンスの練習がありましました。6年生のダンスリーダーがお手本となってステージ上で踊って見せ,他の児童も,それと一緒の振り付けをしようと頑張って踊っていました。みんなもよく知っている曲なので,練習初日から楽しそうに踊っている様子が見られました。今年のテーマ「感動を生みだせ 必笑 117人!!」にあるように,笑顔あふれるすてきなたてわりまつりになるよう,13日の本番に向けて,さらにみがきをかけていきましょう☆
赤・白・青・黄の4色に分かれて練習しています☆

低学年も,できそうなところから頑張っておどっていました。

2014年9月2日火曜日

南極のお話会

  本日、本校の卒業生で、第54次南極観測越冬隊員の早川由紀子さんをお迎えして、南極のお話会を開催しました。
 早川さんは、①南極のくらし②南極の生き物③南極観測隊の仕事と生活 の3つの柱で講演していただきました。
 南極で見られるオーロラやブリザードの様子を映像で見せていただいたり、越冬隊の時に着用した服を見せていただいたりして、南極の寒さを感じることができたのではないでしょうか。また、児童から質問のあった、ペンギンについては、写真や映像でペンギンの歩く様子や鳴き声などを聞かせていただきました。南極での生活では、食事について話があり、おいしそうな料理の映像も見せていただきました。
 児童からの困ったことは何ですかという質問に対して、「荷物を送るのが1年に1回だけなので、壊れたりなくしてしまうとそれが使えなくなってしまうので、困りました。」という回答をいただきました。
 他にも、児童からたくさんの質問があり一つ一つにていねいに答えていただきました。
 最後に、御自身の体験をもとに、将来の夢や希望を持っている人は、関係のあることをやっている人に聞いたり、友達に相談したりするなど、いろいろな人と話をしてみるのがいいという話で締めくくっていただきました。
 簡単に経験できない南極の生活などについて話を聞くことができて、貴重な体験となりました。将来の夢の実現に前向きに挑戦してくれる子どもがどんどん増えてほしいと思います。

オーロラの映像を見ながら南極のくらしについて話していただきました。


冬期間に着る本物の服をY先生が着ました。
「暑いけれど、意外と軽い。」という感想でした。
 
児童からもたくさんの質問がでました。

名田庄小学校運動会たてわりまつり スローガン発表

 9月13日(土)に名田庄小学校運動会たてわりまつりを行います。6年生を中心に夏休み中から準備を進めてきました。
 今日の児童集会で、スローガンの発表がありました。
 今年のスローガンは、
「感動を生み出せ  必笑 117人!!」 です。

 「ひっしょう」を「必笑」としたのは、競技をするので勝敗はあるけれど、全員が笑って楽しめるたてわりまつりにしたいという思いからです。
 このスローガンのもと、今日から本格的に全学年で練習がスタートしました。各色工夫を凝らした応援やダンスなど見どころいっぱいのたてわりまつりにしようと全校児童が頑張って取り組んでいます。今年もすばらしい、感動あふれるたてわりまつりになる予感がします。楽しみです。
 
 


2014年9月1日月曜日

2学期が、始まりました。

 9月1日。今日は、第2学期の始業式。第2学期の始動です。1年生2名の転入があり、117名全員そろって2学期を迎えることができました。お家の方々には、40日を超える長い夏休みの間しっかりと子どもたちの生活を支えてくださったお陰と感謝しています。
 子どもたちは、それぞれの思い出を持って登校してくれたことでしょう。各教室から元気な声が聞こえてきました。
 始業式では、校長から、あいさつとやさしい言葉がけに頑張っていこうというお話がありました。子どもたちのあいさつは、友達だけではなく私たち大人をも元気に励ましてくれます。そして、やさしい言葉がけで、相手も自分もやさしくなれるのです。
 長い2学期、さまざまな学習や活動があります。子どもたちが精一杯がんばり力がつくよう支援していきたいです。引き続き皆様の御支援と御協力をお願い致します。
たくさんの荷物を持って登校です。

始業式。2学期の始まりです。

平成26年度学校だより 9月

 長かった夏休みも終わり、子ども達の大きな事故やけがもなく一安心しています。久しぶりに子どもたちがそろい、元気に2学期をスタートさせることができました。
  1か月余りのこの夏休みは、子どもたちにとってどんな成長があった夏休みだったでしょうか。学校では、7月後半に水泳教室、補充学習、4年生へき複交歓会、6年生町児童交流会、8月に入り6年生の森林教室、8月後半は5年生の鯖街道踏破体験学習、高学年の陸上教室がありました。8月後半の陸上教室では久しぶりに高学年の児童が集まりグランドで走る姿が見られ、活気が戻ってきました。また、たてわりまつりの準備にも取り掛かっており、今年のたてわりまつりが楽しみです。

≪体験を通して分かること≫
  夏休みになると毎年行われるラジオ体操や子ども会のキャンプなどがあります。毎年繰り返しているように見えますが、よい伝統が引き継がれているものは、そのときの年齢での役割と学びがあり、取り組む態度や意識に変化が見られます。それに対して、その学年になったときに初めて参加できるような行事やその年だけに企画された行事などがあります。
後者に該当する行事として、名田庄公民館主催の「旧鯖街道踏破体験学習」があげられます。5年生を対象として、学校からゴールの京都市の出町柳商店街を目指し、集団で歩いて行く体験学習です。2日間をかけて、徒歩約28㎞、バス、電車で移動をして学校まで戻ってきます。特に、小学校5年生において、夏の暑い中1日目の約23㎞を集団で歩き通すということは未知の体験です。歩き通しての足の痛みや疲れ、友達の息づかいなど感じる中で、鞍馬寺への最後の登り階段のつらさを大人も子どもも実感を通して、経験を共有することができました。
個人ではやろうと思っても実行できませんし、安全を確保し周りからの支えや施設への対応等が頂ける環境を作ってくださって初めて行えるものです。実際に歩いてみて、昔の人のすごさに思いを馳せたり、励ましてくれる友達や大人の方のありがたさや、ボランティアで参加いただいている大人の方々の支えに気がつきます。また、鞍馬寺で宿泊をすることで、宿坊での作法、食事と命、牛若丸等の教えを学ぶことができました。これまで卒業していった子どもたちも同様の体験をしており、その先輩方に1歩近づきました。何よりも自分の体力と足と心に自信を持ち、自分をほめてやりたい気持ちが育ったことと思います。
運営いただきました名田庄公民館様、直接子どもの支援をしてくださいました5名の一般ボランティアの方々、大変お世話になりありがとうございました。
完歩出来るかワクワクしながら、元気よく出発していきました。

  ≪2学期のスタート≫
 2学期は、たてわりまつりをはじめ充実した行事があり、勉強にも一段と熱が入る時期です。心身ともに、より成長する時期でもあります。夏休みの生活からスイッチを切り替え、学校生活のリズムに早く戻せるよう御協力をお願いいたします。運動や活動量も増えてきますので、食事や睡眠の部分でも、「早寝、早起き、朝ごはん」の健康的な生活ができますよう、お願いいたします。気になること、相談したいことなどありましたら御連絡下さい。