2012年10月19日金曜日

魚さばき体験~達人に学ぶ~


本日2~4限目に6年生が魚さばき体験に挑みました。大島漁協女性部の方々に来ていただき、丁寧にわかりやすく御指導いただきました。

ほとんどの児童が初めて魚をさばいたということで、始めは魚を触るたびに「キャー」と声をあげていました。教えていただいたことを一生懸命にまねて、最後には全員が1匹のツバスをさばくことができました。

試食したメニューは「ツバスのフライ」と「ツバスのあらのスープ」です。子どもたちからは「うわー!おいしい!」や「味付けもちょうどいいんじゃない?」などの声が聞こえてきました。

1本の魚を自分の手でさばき、調理して味わうという体験を通して、日々私たちは命や自然の恵みをいただいていることを感じ取ってくれたのではないかと思っています。

大島漁協女性部のみなさん、本当にありがとうございました。
うろこを取っています。「包丁を縦にするのがコツ。」
内臓を取り出しています。「キャー」という声があちらこちらから聞こえてきます。
「骨に沿ってうまく包丁を入れるのが難しい!」
小麦粉→卵→パン粉の順で。各班のチームワークを発揮★
「ツバスのフライができたよ。早くたべたいなー!」
試食タイム♪「自分たちでさばいた魚はおいしいね。」