夕食は、キッチンスタジオをお借りして作るカレーです。まだ家庭科を習う前の学年の子どもたちに、包丁さばきや切ったり煮たりが出来るんでしょうか？それがしっかり出来るんですね。さすがそれぞれの家庭で鍛えられています。
18：00頃、さきやま会館からいきいき館へ移動して到着しました。スタジオに全員がそろうと、おおい町食いきいき隊の方からの指導を受け、いよいよ調理開始です。これまで使ったことがあるかのように、ささっと分担が決まり、野菜切り担当、ジャガイモ皮むき担当、肉担当など、協力して仕事が始まりました。始まっても疑問だらけです。これでいいのか、次はどうしたらいいのか、質問も出来ず動きが止まってしまう子もいます。支援に来てくださっている方は、言いたいことも我慢して子どもの自主的な動きを引き出してくださっていました。（ありがとうございます）
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| タマネギに皮があるなんて！ |
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| 何があっても泣かないぞ！ |
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| やっぱり泣けるわー！！ |
調理が進むにつれて、片付けていくといいこと、今出来ることをしていくこと、次にかかる下ごしらえなど子どもに考えさせながら、子どもの調理実習が進んで行きます。ちゃんとカレーが出来るんですね。味見をした子どもが、Goodのサインを笑顔一杯で出していました。苦労してタマネギを切ったり、あく取りをした甲斐がありました。いよいよ盛り付けです。
自分たちで作ったカレーは、さいこうーの味です。おいしい！の声があちこちで。残さず食べましょうね。これも指導してくださいました「おおい町食いきいき隊」の皆さんのおかげです。大変お世話になりました。この後は、みんなで一緒に「ご湯っくり」へ行きます。楽しい思い出になると思います。この時点では、まだ家庭への恋しさは表に出ている子はいません。我慢しているだけかな？みんなで一緒にとっても楽しく活動が出来ています。
今晩は早く寝るのかな？ それとも……
負けるな、4年生！ お家の恋しさと有難さをいつ感じるのですか？
（10/16 19:20頃の様子）
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