その次に、みんなで「ボッチャ」というパラリンピック競技を体験しました。そのままのルールでは難しいので、子どもたちにもできるオリジナルルールで行いました。練習の時には交流するきっかけがなかなかつかめなかった子どもたちでしたが、ゲームが始まると、ペア同士でどっちが先にするかを相談し合ったり、点数が入ってハイタッチをしたりと、交流を通した楽しそうな笑顔がたくさん見られました。
最後に、校内を案内してもらいました。全員が集まって給食を食べる大きなランチルームや、普段勉強している教室などを見せてもらい、自分たちと同じところ、違うところを知って興味を深めていました。
行く前は、楽しみ半分、不安半分の子どもたちでしたが、終わってみると「楽しかった!」といい笑顔を見せてくれ、とても貴重な体験をすることができました。