2009年12月17日木曜日

ステキなクリスマスツリー


 外国語活動の時間に作成しました。
 「木」の葉っぱはどのようにしてつくってあるか分かりますか?
 実は、一人一人、緑の画用紙に手を写し取り、それを切り抜いて貼り合わせたんです。
 出来上がりはとてもステキなクリスマスツリーとなりました。

 ホワイトクリスマスになるかな?

2009年12月14日月曜日

あかさたな給食


12月11日に,元気のみなもと委員会の企画で「あかさたな給食」を実施しました。

「あかさたな給食」というのは,苗字の頭文字があ行,か行,さ行・・・ごとにそれぞれ別の教室に集まって一緒に給食を食べるという企画です。

いつもと違った雰囲気の中だったので,静かに食べている教室が多かったようですが,中には,場を盛り上げようと頑張ってくれた子もいました。

2009年12月8日火曜日

インフルエンザ情報

 新聞やHP等で見る限り、県内の学校ではまだまだ新型インフル
エンザによる臨時休業が相次いでいるようです。
 本校の現在の状況はというと、現在までに罹患者は全校で55名。
およそ35%の子どもたちが罹患したことになります。先週あたりか
ら落ち着き始めてはいますが、まだまだ油断は禁物ですね。

 これから、ますます気温が下がり空気も乾燥します。
暖房器具を使用する際は、換気・加湿を心掛けていきたいものです。
 ちなみに保健室では、1リットルの加湿器を使用していますが、
すぐに使い切ってしまいます。
 
 ウイルスは目には見えないものだからこそ、意識して取り組みたい
ですね。

                                       
 

 

2009年12月4日金曜日

希望を持って挑戦 ~学校だより『わかあゆ』より~

先月,各御家庭に県教育委員会が発行した「総合的な学力をつけるために」を配布いたしました。御覧頂いたことと思います。このパンフレットには,福井県の学力は全国でもトップクラスであることをはじめ「福井っ子の姿」について様々な角度から分析がなされています。その中で,全国平均より少し劣っていることがありました。それは,「夢や目標を持っているか」という項目です。小学生に将来を見据えた大きな設計を立てさせるのは大変なことですが,目の前のことに対して目標を持たせたり,夢を持たせたりすることはできます。本校の子どもたちが取り組んだ例を御紹介します。

先日6年生が家庭科の時間に「弁当作り」に挑戦しました。担当教諭に聞いてみたところ,栄養バランス・味・色合いなど自分で考え,自分で材料を調達して実際に調理したということです。私はその授業は見ていませんが,作ったお弁当の写真を見せてもらいました。すべて力作でした。色とりどり,とてもきれいで本当に食べたくなるようなものばかりでした。コンビニ等で販売されている物より素晴らしい弁当ばかりでした。自分の食べる分量に合わせて作ったのでしょう。ボリュームのある弁当やかわいらしく上品な弁当など様々で見ているだけで楽しくなってきました。

その中でも担任教諭のために作った弁当は圧巻でした。その日の給食の時間にみんなで食べたということです。さぞおいしかったことと思います。児童の感想の中には「楽しかった」「おいしかった」「また作ってみたい」という言葉が沢山ありました。子どもたちの自己評価も高得点が多く,満足感が伺えます。とても良い学習をしたと思います。

今後,お弁当が必要な日には「自分で作ったお弁当」を持ってくる児童が増えてくることを期待しています。また,年末・年始には家族と一緒に料理に挑戦する児童が出てくることも願っています。

薬物乱用防止教室

11月27日に6年生対象の薬物乱用防止教室を開催しました。元麻薬取締官の講話とビデオ視聴をしました。また,キャラバンカーの車中見学ではモニターを使って麻薬防止の様々なことを学びました。最近の事件では,有名な芸能人が麻薬に手を染めたり,大学生が学内で販売をしていたりして大きなニュースになっています。芸能界だからとか都会だからとかではなく,薬物(麻薬)は何処でも買うことができますし,誰でも中毒になってしまう危険性を持っています。

講師の先生からは,「一度くらい良いだろう」とか「ちょっとやってみよう」という興味本位や軽い気持ちが中毒に発展してしまうことなどを聞きました。一度薬物に染まってしまった体は元に戻らないことも学びました。子どもたちの大切な体・心を守るために毎年この学習をやっています。正しい知識をしっかりと身につけ,誘惑に負けない強い心を育てていくことが大切だと強く感じました。

2009年12月3日木曜日

文化・芸術体験(5・6年生)

12月2日(水) 5・6年生で県教育委員会主催の〈子どものための特別文化・芸術体験クルーズ〉に参加しました。

福井市の県立歴史博物館の見学とハーモニーホール福井での本格的なオーケストラの演奏会の鑑賞。

博物館では,学芸員の方の案内で,県の特産を知ったり,貴重な出土品などを見たり,昭和のくらしを体験したりすることができました。

オーケストラのコンサートは,鑑賞するのが初めてという子がほとんどでした。まずは,パイプオルガンの迫力に感動。そして,指揮者に合わせて演奏されるオーケストラの美しいメロディーやハーモニーにうっとり。テレビの映像では感じられないものが心に響いてきました。

本物体験は絶対大事だと感じた一日でした。

2009年12月1日火曜日

アイマスク体験(4年生)



11月27日(金),アイマスク体験を行いました。

はじめは,アイマスクを着けて鉛筆を数えたり机の中のものを取り出したりしました。意外とできるものです。


次は,ガイド体験とガイドされる体験です。簡単な説明をしてから,いざ出発。「出発するよ。」「今,保健室の前。」「外では,○年生が体育をしているよ。」「階段のぼるよ。」「最後の段だよ。」と声をかけながら,みんななかなかのガイドぶりでしたよ。

ガイドされる側も,「ガイドの人がちゃんと教えてくれたので安心でした。」という感想に見られるように,ガイドによって不安が軽減されることが分かったようです。ただ,階段でガイドする側が手すりを持っていたのは逆でしたね。