2016年11月1日火曜日

語彙力、集中力、感受性のアップを

 今日、全校朝礼があり、校長先生から読書についての話がありました。
 読書をするといいことがたくさんありますが、その中から3つ取り上げれらました。
内容は、以下の通りです。
 
①語彙力アップ
  言葉をたくさん知ることができる。そのことで、自分の考えを周りの人にう
 まく伝えることができる。
②集中力アップ
  長い時間集中する力がつく。そうすると、何事にも途中であきらめずに最
 後までやり遂げることができる。
③感受性アップ
  きれいなものをきれいと感じる心を育てることができる。それは、自分自
 身の感じ方を高めることができる。

 また、読書をしていると、大人になってからも上手な文章を書くことができたり、コミュニケーション力がついて人とうまく付き合えるようになったりするという面もあります。

 いかがでしょうか。この話を聞いて、読書をしてみようという気になりませんか。秋の夜長という言葉があるように、日没が早く、夜が長い時期になりました。じっくり落ち着いて読書に親しんでみましょう。
 11月は読書月間です。児童会活動(ハッピーブック委員会)でも、読書集会やお昼の放送での呼びかけなどの取組をしています。テレビやゲームをする時間を読書の時間にしてみてはどうでしょうか。
 また、親子読書もいいと思います。同じ本を読んで感想を交流したり、同じ時間に読書をしてみたり、読み聞かせをしてみたりして親子で一緒に本に接する時間を少しでも持っていただけるとうれしいです。大人も子どもも良書に親しんで語彙力、集中力、感受性をアップさせましょう。

全校朝礼での話

3つのアップ