今日(11/20)のにこにこタイムの時間に、「南極のお話会」がありました。本校の卒業生である早川由紀子さんをお迎えして、南極について話していただきました。
早川さんは、第54次南極越冬隊員として観測活動をしながら1年と4ヶ月間を南極で過ごされます。まもなく日本を出発されますが、その前に母校の子どもたちに挨拶をということで来校されました。
お話会では、オーロラやペンギンなどの写真をスクリーンに映しながら説明してくださいました。また、最後には、なぜ南極越冬隊に参加しようと思ったのかという御自身の思いを語ってくださいました。子どもたちにも、自分のやりたいことがあったらいつも頭の片隅に置きがんばってほしいという激励の言葉をいただきました。
子どもたちは、南極までの距離や隊員が南極まで乗る船「しらせ」、輸送のヘリコプターの大きさなどに驚き、ペンギンやアザラシの映像に思わず表情が緩んでいました。
20分程の短い時間でしたが有意義な時間でした。また南極のいろいろなお話を聞かせていただく機会があることを願って、お話会を終了しました。