3年生の体育で、タグラグビーをしています。タグラグビーとは、タックルやスクラムのないラグビーです。タックルやスクラムを組むのは、小学生では危ないので省いてあります。ボールはラグビーボールを使います。パスはバックだけです。フロントパスは反則になります。タックルの代わりに右と左の腰につけているタグ(ひも)を取ります。ボールを持っている子のタグをとると自分のチームのボールになります。ひもを取られないで、ゴールラインを切ると1得点入ります。
バックパスは難しいのですが、自分の体がゴールを切れば得点になるので、サッカーやバスケットボールより取り組みやすいです。
また、バックパスしかできないので、ボールを持っている人の後ろにつきながら、フォローする気持ちが芽生えてきます。チームワークが育ちます。バスケットコートを走り回るので、走力は自然と身に付きます。
年間を通してできるので、これからもどんどんタグラグビーをしてチームワークと走力をつけていきます。
始めのあいさつをしています。 |
ボールを持って相手を抜こうとしています。 |
ゴールラインを切ったので1得点入りました。 |