2013年7月22日月曜日

救助袋が新しくなりました

 避難用救助袋が老朽化していたのを新しくしていただきました。

 これまで設置してあった救助袋が新しくなり、本日消防署職員立ち会いのもと検査がありました。3階の4年生教室ベランダに設置してある救助袋を、初めて開き下まで降ろしました。実際に消防署職員が降りてみて異常がないか確かめていただき、合格のようです。垂直式なので怖い感じがしますが、通り道の袋状のつくりはらせん状になっているために、一気に落ちることは全くなく、途中で止まることのほうが多いようです。安全に降りられるように作ってあるのに感心しました。万が一の場合しか使いませんが、不燃性の材料で作ってあり、緊急の避難の場合は大変心強いものとなります。
 今後も使うことはまずありませんが、今年の秋の避難訓練では、職員も一緒に研修をし、子どもにも体験してもらおうと考えています。

 毎日使う机やいすなどからこのような避難器具の一つ一つまで、町の理解で支えられています。安心して過ごせる環境をつくっていただいていること、当たり前かもしれませんが、町や町教育委員会に感謝する気持ちも持ち続けないといけないと感じています。ありがとうございます。
3階からだと結構高いです。

下へ降りて、一安心。無事避難出来ました。