すでに学校へは、新年度用の教科書が届いています。当たり前かもしれませんが、この教科書は国から無償で与えられることになっており、ありがたく使わせてもらっています。法令で定められているので、学校では決められた手続きを経て、新学期に間に合うように納入してもらっています。
いい機会ですので、法令の1部を紹介します。
「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」(昭和三十八年十二月二十一日法律)
(教科用図書の無償給付)
第三条 国は、毎年度、義務教育諸学校の児童及び生徒が各学年の課程において使用する教科用図書で第十三条、第十四条及び第十六条の規定により採択されたものを購入し、義務教育諸学校の設置者に無償で給付するものとする。
(教科用図書の給与)
学校教育は、法令でも守られており、国、県、町から、多くの支援をもらって成り立っています。おおい町からの支援は、日常的に使用する用紙類、教材、給食費への補助など、多くの分野に渡っており、教育への理解は大変大きいと感じております。
保護者の皆様の願いと町教委の願いを受け、将来を担う子どもたちが立派に成長していけるよう努力していきたいと思っています。 (校長)
新1年生には、文部科学省からのお祝いの袋があります。 |
新しい教科書をもらうと、がんばって勉強しようという気持ちになります。 |