2016年11月21日月曜日

理科の授業~6年生~

 6年生の理科では、今、「地層ができるしくみ」を学習しています。今日は、学校花壇やグランドの土を水槽に水で流し込み、どのような層ができるか実験してみました。流し込んですぐは、泥水の濁りで全く中の様子が分かりませんでしが、時間がたつと層ができているのがよく分かりました。

層の分かれ目を指差し、観察しています。

土を2回、水で流し込んだので、複数の層が確認できます。

 次の時間は、「れき・砂・どろ」がどのような順で層になっているか、詳しく観察します。地面の下を簡単に見ることはできません。しかしこの学習を通して、私たちの立っているこの大地がどのようにできたのかを知り、大地を作り上げた自然の力の大きさも実感してくれたらなぁと思います。