5年生は、国語の時間に「きいて、きいて、きいてみよう」という単元を学習しています。話の意図を考えて聞き合い「きくこと」について考える学習です。まずは、教科書の音声資料を聞き、インタビューをする時に「話し手」や「聞き手」、「記録係」はどのようなことに気を付ければよいのかを確認しました。その後、自分たちも友達にインタビューをする活動を行いました。3、4人でグループをつくり、全員が「話し手」「聞き手」「記録係」の3つの役割を全て経験できるよう、数回行いました。新型コロナウィルス感染予防のため、いつもより少し互いに間隔をあけて行いました。
次の時間は、インタビュー活動を振り返り、「きくこと」について話し合い、大切なことや立場による違いについてみんなでまとめていきます。国語で学習したことを総合的な学習の時間や社会科など、他の学習でも生かしていってほしいと思います。