2018年11月25日日曜日

御来校ありがとうございました。

 今日は、日曜日ですが登校日。授業参観と教育講演会がありました。たくさんの方に学校に足を運んでいただきまして、ありがとうございました。
 2時間目や4時間目の前の休み時間には、廊下でお家の方を待つ子、友達のお父さんやお母さんにニコニコ話しかける子、教室で普段よりもウキウキとしている子など、うれしそうな子どもの姿がありました。お家の方もそんな子どもたちに笑顔を返してくださり、とてもほのぼのした気持ちになりました。
 参観授業では、どの学級も道徳の授業を行いました。子どもたちが、自分の意見を伝えたり他の人の考えを聞いたりする中で、お互いの考えを深め合い、日々の自分自身の言動を振り返る時間になったことと思います。
 
1年道徳「二わのことり」

2年道徳「よかったよ」

3年道徳「日曜日の公園で」

4年道徳「ともだち」

5年道徳「道案内」

6年道徳「どうすればいいの?」
星の子道徳「はじめてのおつかい」




 3限目は、「朝ごはんは、やっぱりお米」という演題で、若狭農業協同組合長による講演会がありました。まず、子どもたちにとってあまり身近ではない「JA」という言葉。JAは農家の人たちを助け、地域の人々が住みやすくなるように活動されていること、またその具体的な仕事内容を教えていただきました。それに続き、「朝ごはんを食べることの大切さ」「好き嫌いせず食べる大切さ」「お米を食べると良いと言われる理由」など、スライドを見ながら説明していただきました。


 子どもたちの感想には、「お米を食べると勉強に集中できるなどいいことがたくさんあるので、お米を食べるようにしたいです。」「苦手な食べ物も作ってくださっている方に感謝し、がんばって食べようと思いました。」「パンを食べた時は、血糖値がぐっと上がると聞いてびっくりしました。」などの声が聞かれました。
 4限目の授業の後のお昼ご飯には、お家の方が作ってくださったお弁当と、JAの方がくださった「いちほまれ」のおにぎりを「おいしいー!」と言ってもりもり食べていました。しかし、名田庄小学校の子どもたちの中には、時々朝ご飯を食べていない子もいるようです。今日のお話しの内容を生かして、しっかり食べ、毎日健康に元気に学校に来てほしいなと思います。