2012年7月5日木曜日

校内算数授業研究会


      本日、1年生と3年生は校内算数授業研究会を行いました。

                

1年生の本時の課題は、「ひきざんのおはなしづくりをしよう」です。

課題を知り、次に場面絵を見て式に表しました。

まず、

お話に書かれている内容を挿絵で確かめ、ひき算になることを確認しました。

 8にん あそんで います。
3にん かえると、
5にん になります。

 あかい かさが 6ほんあります。
  しろい かさは 2ほんです。
  あかの ほうが 4ほん おおいです。

みんなは、「数字が3つある。いつもより1つ多い。」や、『かえる』が書いてあるから引き算です。」など、ひき算になる理由について答えていました。

次に、

5-3=2の しきになる おはなしを つくろう。

では、場面絵を見て、「5」のもの、「3」のものをみつけて、お話を作りました。

 できたお話は、ペアで発表したり、数図ブロックで確かめ合ったりしました。



 3年生の本時の課題は、「長い長さをもとめる方ほうを考えよう」です。

 前時では、10秒で何メートル歩けるかや、100メートルを何秒で歩けるかを計りました。

本時は、巻き尺を使わないで、

学校の体育館のたての長さを求める方法を考えよう

 に取り組みました。


 「10秒で15メートル歩けること」を使って、そのいくつ分か考えることで体育館のたての長さを求める学習でした。

 自分の言葉や図を使って、それぞれのノートに方法を書くことができました。

 
 上記のような学習活動を通して、自分の考えをしっかりと表現できる子を育てて行きたいです。