2011年11月29日火曜日

出前実験教室へ参加しました!

今日は,町民センターで町内の小学校5年生を対象とした「出前実験教室」が行われました。
まず,液体窒素でいろいろなものを凍らせ,どんな変化や現象が起こるかを体験しました。
凍らせたバナナでくぎが打てる様子を見たり,凍らせたマシュマロを食べさせてもらったりしました。
また,てこの原理でスプーンを曲げたりする体験や,大気圧の力で逆さまにした2L入りのペットボトルを持ち上げたりする実験に取り組みました。



これは,紙コップの上におはじきを乗せた厚紙を置き,ひとつの動作でおはじきだけを紙コップの中へ入れることができるか…という課題です。
みなさん,どうすればうまくいくかおわかりでしょうか?(ヒントは,「慣性の法則」です。)
他の小学校の人と同じ班になり,最初は緊張した様子が見られましたが,だんだん実験に引きこまれていく中で,自然と心もうちとけていったようです。
普段の理科の学習ではできない様々な実験を体験することができ,大変有意義な時間を過ごすことができました。