今日は、地震及び地震後の火災発生を想定した避難訓練を行いました。
2限目の終わりに地震が発生したことを伝え、机の下に入り、身の安全を確保する訓練を行いました。一人一人机の横に常備している折りたたみ式のヘルメットを着用し、余震に備えました。
その後、理科室から火災が発生したことを放送し、全員屋外に避難しました。
火災発生のために、ハンカチやタオルで口を押さえ、静かに避難することができました。
消防署の方のお話では、全国で1年間に発生する火災の数は約37000件あり、14分間に1回起こっている計算になるそうです。不幸にも火災で亡くなられる方は約1400名にも上るそうです。
校長先生のお話で、自分の命は自分で守るために「お・・・おさない、は・・・はしらない、し・・・しゃべらない、も・・・もどらない」ということを確認しました。
最後に、各学年の代表児童と職員が消火器を使った消火体験をしました。
①大声を出して火事を周りの人に知らせる。
②消火器のピンを抜く。
③ノズルをもって火に近づく。
④レバーを握って消火液を噴射する。といった流れです。
もしものときには今日の訓練をもとに落ち着いて行動してほしいと思います。