2014年4月8日火曜日

平成26年度学校だより 4月

 ≪御入学おめでとうございます≫
 4月6日(日)に15名の1年生を迎え入学式を行いました。今年度は全校児童117名でスタートです。式には多数の御来賓の方々・保護者の皆様に出席をいただき、無事終了することが出来ました。新1年生も6年生に手をつないでもらってうれしそうに入場し、大きな声で返事をしたり、お祝いの言葉に「ありがとう。」とタイミングよく言えたり出来ました。用意した椅子にまだ足が届かない状態ですが、6年後にはしっかりとした姿になっているに違いありません。とても楽しみです。 
2年生から6年生の子の歓迎の言葉を受けています。


 本年度1年間を貫いて語りかけていこうと考えていることは、「あいさつ」と「感謝」です。学年や年齢に関係なくこの2つは、物事を進めていく上でなくてはならない人としての基本です。入学式の中でもこの2つについてふれさせていただきました。何気ないあいさつと感謝ですが、自分の心の中でつぶやくだけでなく、相手を意識し伝わるようにすることが、相手との関係の中で重要となってきます。自分の素直な心を態度と言葉で「あいさつ」「感謝」を示すことが出来るようになって欲しいと願っています。

子どもたちが楽しく学校生活を送ることが出来るように、職員一同力を合わせて努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 ≪こんな学校をつくっていきます≫

 ≪高学年のがんばり≫
 入学式の前日に6年生だけが登校し、入学式の準備を積極的にしてくれました。新入生が喜んでくれるかな、式場はきちんと椅子が並べられたかな、など、それぞれの分担の中でがんばっていました。当日の式終了後の後片付けは5年生と一緒に行いました。重いものを運んだり、きちんとたたんだり、整頓したりなど、先生から頼まれたことは、当たり前にしっかりと果たしていました。とっても頼りになる高学年だと感じました。素晴らしいリーダーになっていく予感がしています。

 ≪制服に移行して2年目≫
 保護者の皆様の御理解をいただき、昨年度の入学式から制服へと移行しました。身だしなみを整え登下校、学校では体操服での生活が定着し、家庭と社会とのけじめや儀式で襟を正す感覚など身につけてきています。お陰さまで落ち着いた学校生活を送ることができ、さらに充実を図っていきます。