2014年1月28日火曜日

5年生で性教育の授業がありました

 今日3限目に5年生で性教育の授業がありました。
 ゲストティチャーには、助産師さんに来ていただきました。
 5年生は事前に理科の授業で、生命の誕生について学習し、誕生の仕組みについては理解していましたが、今日は妊娠から出産までのより詳しいお話をお聞きしました。
 妊娠がわかった時のお母さんの喜びや家族の喜び、つわりのつらさや食事の制限、お産の大変さ、それにも勝る出産の喜び、育児等についてを、おなかの中の赤ちゃんの写真や、胎盤・へその緒の写真を見せていただいたり、赤ちゃんの心音、産声を聞かせていただくなどしてお話ししていただきました。赤ちゃん人形もだっこさせてもらい、思ったより重い人形にびっくりしながら、おそるおそるだっこしていました。
 授業を受けての感想には、「お母さんの大変さがよくわかりました」「命の大切さを改めて感じました」「家族の人は、生まれてくるのがそんなに待ちどおしいんだなと思いました」などがありました。
 子どもたちは命の大切さや、自分自身が周りの家族に本当に大切に思われ、育てられてきたことが再認識できたようです。

おなかの中の赤ちゃんの写真を見せてもらっています

産声を聞かせてもらっています

赤ちゃん人形をだっこさせてもらいました