今日6月4日は、「むし歯予防デー」です。今日は6年生でかむことの大切さについて学習しました。昔の人と比べて現代人はあごが小さくなっていると言われています。そのため歯並びが悪い子が増えているそうです。
授業では、弥生時代から現代までの食生活の変化に目を向けて、食事の時間やかむ回数について考えました。「あごを鍛えるためには、よくかんで食べるものを食べないといけない」ということを、子どもたちもよく理解していました。
今日は実際にポテトチップスとスルメをかんで、かむ回数やだ液の出方の違いについて学習しました。かたいスルメを食べたときには、かむ回数も多く、だ液の出方も多いことが、6年生の実験結果でも見事証明されました。
よくかむと、だ液がたくさん出て、むし歯予防になることだけでなく、たくさんの効果があります。写真の「ひみこのはがいーぜ」みなさんもぜひ覚えてください。おやつを選ぶときなど、時々かみごたえのあるものを選べるといいですね。
歯を守る10のやくそく、守ってね |
現代ではかむ回数がずいぶん減っているね |
よくかんで、いいことがいっぱい |